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今日は七夕。

テーマ:医院紹介, 未分類 2011.07.07

 こんにちはcrown04.gif

今日は七夕です。先日キッズコーナーに七夕飾り用にた竹を設置しました!短冊も用意しまして患者さんたちにも願い事を書いていらっしゃいましたよ。

生憎、今夜は雨でしたがame02.gif 皆さんの願いは天に届いたことでしょうmail.gif

もうすぐ夏休み。クマくんも虫取りに行くようです。

昨日はお昼休みに三歳児健診に行きました。hiyoko01.gif

みんなとてもいい子で、泣く子がほとんどいなかった事にびっくりしました。虫歯と歯並びと軟組織疾患を診ましたが。指しゃぶりによる歯列不正は少なくなっているような感じがありましたし、問診すると大抵みんな指しゃぶりはしていません、とのこと。親御さんたちみんな気にして早目にやめさせているのかなあ‥‥と少しびっくり。

軟組織疾患では小帯異常などを診ます。上唇小帯や舌小帯の異常で後々歯並びや発音に障害が出ることがあるので‥‥。院内で配布している[KIDS]という新聞でも今月取り上げましたのでご興味のある方、手に取ってみてくださいね。

hand02.gif上唇小帯(じょうしんしょうたい)は、上くちびると歯ぐきとをつないでいる「すじ」です。
2歳未満ではこの小帯が太く、歯ぐきの頂上から上の前歯の間に割り込むようにまわりこんでいる場合が多く、上の写真は正常です。1歳6か月児健診などで指摘されることがありますが、よほど極端なものでなければ心配なく、乳歯列期に手術する必要はほとんどありません。

下の写真のように、永久歯の前歯の生えてくる時期に小帯のついているところが口蓋(上あご)まで伸びているときには、前歯の間があいたままになる事を防止するために切除が必要になります。

hand02.gif舌小帯(ぜつしょうたい)は舌の裏側にある「すじ」です。舌を出して「あっかんべ~」をしたときに、舌の先端の中央が凹むような場合には、舌小帯形成術を行います。舌の先が歯のはえる部分を越えて前方に伸ばせるようなら乳幼児期においては特に心配はありません。しかし舌を歯の間に突出する癖がつきやすいことから早めに手術した方がよいこともあります。

 早く梅雨が明けませんかねえ!

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