せいだデンタルクリニック

せいだデンタルクリニックは、新潟市 西区 五十嵐の歯科医院です。

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‘2010/05’ カテゴリーのアーカイブ

子どもに多い病気です~口の中の水疱と発熱と~

2010/05/16

今日はいいお天気でしたね。

暖かくて、久しぶりに遠出をしました。紫外線を浴びまくりでしたhare.gif
今日散策をした公園に小さい子供さんが沢山遊んでいました。ボール遊びとかゴーカートとかアスレチックで楽しそうに遊ぶ子たちにちょっと混ざりたかったけどicon_rolleyes.gif 寸でのところで踏みとどまりましたf02.gif
これからどんどん暖かくなるし、早く夏になあれ。いっぱい遊べるね。

お外で遊んだ後は、手洗いうがいはちゃんとやりましょうhiyo02.gif
冬のインフルエンザシーズンを過ぎて夏になったら夏になったで夏風邪が流行ったりしますから。夏風邪は原因となるウィルスが沢山あってエンテロウィルスとかコクサッキーウィルスなどのいくつかの型のものの感染によって起こります。ヘルパンギーナとか、プール熱とかもこういった夏風邪の一種と言えるでしょう。でも重篤化することもあるので甘くは見れません。

感染症発生動向調査の週報を今日読んだのですが、手足口病の発生報告があるようです。これも比較的夏にむけて流行る感染症です。今のところ中国地方を中心とした西日本地域で流行してきているようです。

手足口病は、手のひらや足の裏、お尻、ひざの裏、の中に水を持ったブツブツができる病気です。
水を持ったブツブツは、ほとんど破れることはありませんが、痛みを感じる事があります。特に口の中のブツブツは、頬の内側、舌、歯ぐきや唇にもできます。破れると痛く、食べ物や飲み物がしみます。歯磨きしてあげる時など、痛みでいつもより嫌がったりということがあるかもしれません。
破れたブツブツは、2~3日で治りはじめ、一週間でよくなります。
ブツブツのほかに、時に下痢や嘔吐などの症状がでることもあります。熱が、38℃位出ることもあります。まれではありますが髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症などのほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などの多彩な臨床症状を呈することがあります。
水疱瘡や水いぼとの区別が難しいですが、とにかく小児科を受診しましょう。水疱瘡も口の中に水泡ができるんですよ‥‥。

咳や排泄物から感染し、大人もかかる病気ですkusuribako.gif
予防法はやはり免疫力を下げないような規則正しい生活とうがいと手洗いですkao-a03.gif

管楽器を吹く方へ~歯科受診のすすめ

2010/05/12

ようやく暖かくなってきましたね。医院のヤマボウシも芽吹いて鮮やかな新緑が青空に映えます。

なんて思っていたら、昨日は土砂降り‥‥などと天気も変わりやすいので、皆さん風邪などひかれませんよう気をつけてくださいませ。



さて、今日は管楽器とお口のお話。



管楽器を吹く人は、マウスピースやリードを口唇にあてて息を吹き込み音を発生させます。演奏中は様々な表情筋を動かします。管楽器吹奏時に歯はマウスピースに接触したり、唇の裏から支えたり様々な役割を果たしています。つまり、歯は楽器の一部なのです。歯だけでなく表情筋やそれらが作る口腔という空間や機能を含めて共鳴体となるわけです。



歯列不正があると、筋肉のバランスが悪く吹きにくかったりします。歯列不正によって過度に筋肉が緊張したり口唇が圧迫されますし、うまく口を閉鎖できず息が漏れたりします。
その結果、口唇に傷がついたり、口の周囲の筋肉が疲れてバテる原因となります。

こういったトラブルを回避するために八重歯を抜歯したり歯を被せ治したりすることが必要になることもあるそうです。ただ、天然歯を傷つけますので必ずしも受け入れられるわけではありませんから、「金管用アダプター」を用います。歯型をとって模型上で歯列不正部分を補正するようなマウスピースを作り、吹奏時にのみはめるというものです。それによってバテや傷が回避される可能性があります。

ただ、矯正治療に関しては賛否両論あり必ずしも歯列が整ったからと言って楽器がうまくなるというものではないらしいです。

不幸にして虫歯などで歯を削ってかぶせたり、ブリッジなどを入れる場合、歯科医には必ず自分が管楽器を吹くんだということを伝えてください。長い補綴物(かぶせもの、ブリッジ)を入れる時などは特に、プロビジョナルレストレーション(実際の補綴物を入れるための参考にする仮歯)における調整、吹奏感の確認などが重要になってきます。もうひとつ大事なことは前もって自分の歯型をとっておくことです。歯科医はそれを参考にすることができます。ただし被せものという性質を考えると必ずしも模型と同じ歯の形が再現できるとは限りません。そして口の中の状態は一定ではなく加齢や歯周病によって変わってきますから、再現できたからと言って必ずしもそれが現在の奏者にとって最良の形態であるとは限りませんから、きちんと歯科医と相談しながら慎重に進めていく必要があります。

管楽器奏者はおそらく口腔のメインテナンスに気を使っていらっしゃる方がほとんどだと思います。もし歯が失われた場合以前のように吹けなくなることがあります。普段から、歯周病のメインテナンスをしておく必要があります。歯周病のある歯はマウスピースなどから受ける外力により悪化しますし、また、歯の位置が移動してきます。このため、吹いていない時(例えば睡眠時)にマウスピースを装着し歯を保護し位置を保つことも有効でしょう。

そもそも、ぐらぐらの歯では食事もままならないわけですが‥‥。

三度の食事より楽器の好きな皆さんもお口のメインテナンスは大事ですヨ。

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