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歯ぎしりについて

テーマ:健康情報 2024.06.28

最近歯ぎしり防止用のマウスピースを作ることが多くなっているような気がします。

歯ぎしりに悩んでいる人は大勢いますが、その原因は人によって異なり実にさまざまです。そして、原因が特定できるることもおおくはなかったりします。

歯ぎしりは、一緒に寝ている人だけでなく、本人もよく眠れなくなってしまうなど悪影響が及ぶ恐れがあります。心配なのは歯ぎしりだけではなく食いしばりやカチカチする癖も同様です。人知れず食いしばっている分には、家族に迷惑は掛からないかもしれませんが、歯や顎は悲鳴を上げている事でしょう。

歯ぎしりの原因はストレスやらかみ合わせ、スポーツの際の食いしばりから睡眠時にも習慣として現れてしまうとも言われています。ただし小児の歯ぎしりは主に生え変わりの歯のむずがゆさから来ていることもあるので生え変わってから歯ぎしりの癖が消失しているのなら問題ありません。ただ小児の歯ぎしりがすべて問題ないという事ではありませんし親御さんから見て短期間のうちに歯がすり減っている様子を確認できるようでしたら何らかの対策が必要かもしれません。経験的にはすべての乳歯がほとんど歯ぐきすれすれまで削れてしまっているのを見たことがあるので、そうなってくると生え変わりや咬み合わせや将来の顔貌などにも影響があるでしょう。

歯ぎしりは口や歯の健康だけでなく、全身に悪影響を及ぼす恐れがあります。

➀歯に与える影響
歯ぎしりが直接影響を与える部位は、やはり歯です。歯ぎしりによって歯が摩耗したり、欠けたりする恐れがあります。症状がひどくなると、しみるようになったり痛みを感じたりするようになるかもしれません。歯の神経を取らないと痛みがやまないこともあります。もっと酷いと歯が縦に割れてしまって抜歯に至るケースもあるので、侮れません。

⓶歯肉に与える影響
歯ぎしりすると、歯を支えている歯周組織にも影響が及びます。歯周炎、歯肉炎といった症状が現れやすくなり、歯並びが悪くなってしまうこともあります。

⓷顎に与える影響
歯ぎしりが、顎の関節に与える影響も深刻です。歯ぎしりによって顎関節症になる人が増えており、口が開かなくなること、関節が外れることなどもあります。それほど強い歯ぎしりでなくても、長時間続けることで顎に大きな負担がかかるので注意が必要です。

⓷その他
歯ぎしりは頭痛や肩こりの原因となり、さらには腕のしびれ、腰痛、倦怠感などを引き起こすことがあります。加えて近年は睡眠時無呼吸症候群との関連(原因ではないかもしれないが睡眠時無呼吸の人の大半が歯ぎしりもしている)も指摘されており歯ぎしりはできるだけ早く治療した方がよい症状なのです。

歯ぎしりへの対策は、まずはストレスを解消する事や質の良い睡眠でしょう!それでもだめならマウスピースを作成してみてはいかがでしょうか。健康保険でも作ることが可能です。お気軽にご相談ください。

                                                                     

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