歯科医院での詰め物
日曜日は久しぶりに勉強会に行ってきました。
いわゆる歯科医院での白い詰め物のことをコンポジットレジン修復というのですが、昨今は確実な歯質接着性や物性の向上によって丈夫で綺麗な仕上がりになります。
最近は審美修復として自費診療で充填修復(詰め物)を行う医院も増えているようです。当院ではまだそこまで考えず詰め物は保険診療で全部やってしまうのですけれども。たとえば、セラミックで被せ物をした隣の歯の修復など審美修復が必要な場面はよくあるのです。
講師の先生がおっしゃるには「弘法筆を選ばず」は嘘。道具は大事。
それは確かに。
最上級のコンポジットレジン修復も患者さんが望めば対応できる用意はあるのですけれど。
いついかなるときにも患者さんへの的確な情報提供と技術が伴うように日頃の研鑽は大事だなあとつくづく思うのでした。
今年もあと少しですねえ。12月に入ってしまったらあっという間という気がします。
忘年会の季節なんですけど、今年は衛生士がおめでたで例年のように飲み放題というわけにはいかないし……とか悩んでいたらうっかり11月も後半に入ってしまい、いいところはもう予約が取れない状態になってしまいましたと残念な報告。仕方がないので新年会でパーッと盛り上がることにしました