歯周病と糖尿病
歯科医院は今花盛りです。今年はピンク、紫をベースにしました。チューリップは黄色と赤ですが、黄色いチューリップに赤い縁取りのある種類はとても気に入っています。
画像とは全く関係ありませんが
歯周病と糖尿病の因果関係について。
歯周病が糖尿病の発症にも関係ある?と知り合いに尋ねられました。可能性はある、と答えておきます。
コンセンサスとしては
糖尿病と歯周病は互いに負の影響を与える。糖尿病患者にはその関連性を説明し、定期的に歯科を受診させて口腔状態を評価し必要に応じて歯科治療を行うべきである
とのことです。
歯周病有病者は非歯周病者に比較して糖尿病の有病率や発症リスクが高い。また、重度の歯周病を未治療のまま放置しておくことは糖尿病の血糖コントロールに悪影響を与える可能性がある。
という見解が出ています。
糖尿病の人はもちろんですけど、糖尿病じゃない人も歯周病を放置するのはやめた方がいいでしょう。