巣立ちの春、旅立ちの春でしょうか
今日も暖かい日和でした。新潟市でも桜が開花したようで、満開まではもう一週間といったところでしょうか。ウキウキします。道路から見える桜は染井吉野なのかそうでないのかわかりませんが満開の物も見られました。桜とレンギョウと雪柳のコントラストが素晴らしいお庭を拝見して、春のおすそ分けをもらった気分です。
三月後半は年度末であり、会社では決算、異動、転勤など、家庭では卒業式や始業式」、入学式の準備があったりと慌ただしい季節ですね。
来月から新一年生を通りで見かけることが多くなりそうです。
昔はみんな子供だったし一年生だったし新入社員だったこともあるんですけど、そんなこと忘れて今の若い子は…なんて言いがちですよね。いつの間にか自分もそんな年になりました。Z世代なんて言葉でよくくくられていますけど、少なくとも私の知るZ世代はびっくりするほど純粋で親切でいい子たちですね。
日本は割と歯みがきという行為が躾の一環みたいな位置づけで、これが自分の健康のために必要だからやるのだという教育が不足しているところがあります。上から押し付けっぽい?かといって口うるさく言わないわけにもいかないし。親のいう事を聞いて歯を磨くフリをする事の方が重要になっていて…かといって歯科医院で指導する中でそんなに子供に興味を持ってもらえるような歯磨き指導が出来ているかというと疑問です。
今後の課題になっていくように思います。もっと興味をひくような媒体が必要とは思いますが、そもそも問題はそこなのかな?例えばフルCGの歯磨き動画を出したとして、動画の出来不出来と、歯磨きするしないはあんまり関係ないような気もしてきます。むつかしいですね。