規格写真撮影の実習をしました
テーマ:医院紹介 2023.08.31
毎日毎日お暑うございます。
医院の草木がチリチリに枯れてきております。毎日水やりをするので精いっぱいで、枯れたものを整理するのも億劫で、少々見苦しくなっております。すみません。
私のお気に入りの斑入りの葉っぱの紫陽花が枯れてました。もしかしたら復活するかもしれないと諦めきれずにいまだに水をあげています🌊
先々週の土曜日は午後を休診にさせていただいたのですが、その日は歯科衛生士のための研修会を開催しました。当院には現在4名の歯科衛生士が在籍していますが、うち3名の出席と相成りました。研修の目的は、「みんなが規格写真を撮れるようになろう!」です👩📷👄
こういうお口の中の全貌がわかる写真を撮ります。
誰でも規格写真が撮れるような機能の付いたカメラが当院にはもとからありましたが、使うのはもっぱら矯正治療の診断や経過観察のときばかり。しかし、それ以外の診療でも大変有用です。
お口の規格写真は、文字や数字では記録できない情報を保存でき、質の高い診断や治療、再評価やメインテナンスを行うにあたって必要不可欠であると言っても過言ではありません。
一方、患者さんにとって口腔内の写真を撮影されるということは、けっしてここちよい経験ではありませんので、口腔内写真の必要性を十分理解していただいたうえで、手早い撮影が求められるのです。
と、いうことで動画でのレクチャーでポイントを押さえ、どうすれば患者さんに苦痛を与えずに撮影できるか実習したので今後の日常の診療でも使えるのではないかと思います。