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ユニフォーム変遷

テーマ:医院紹介 2022.06.30

暑いです。

電力が逼迫しているようで、節電しつつ熱中症に気を付けつつ…診療しております。私はエアコンの風が苦手なので、設定を「自動」などにしたりして室温が28度くらいに保たれるようにしているのですが、スタッフには少し暑いようでよく設定温度を下げられてしまいます。難しいですね、体感温度は人それぞれで。患者さんにおかれても、もし寒かったり暑かったりするようであれば、お気軽にスタッフにお申し付けください。

昨年の夏着ていたユニフォームより少し厚手の生地の様な気もするんですよね…。スタッフがやけに暑がるのはそのせいかしら。

当院も開院してから13年目でしてその間何度もユニフォームは刷新してきました。13年前は白いワンピースで今思えば古式ゆかしい感じでした。次は白いチュニックに紺のパンツ。次もアイボリーのチュニックに紺のパンツ。次はしばらくカラフルなスクラブ(V襟の半そで)に紺のパンツという時期が続きました。そして今のワインレッドのスクラブとパンツというユニフォームに落ち着いたわけです。

毎日着るものなので、結構消耗が激しいのと、院長の趣味でいつもきれいに清潔感を大切にしてほしい、といった考えから割とユニフォームの変更や新調が多いかもしれません。でも着古した大量のユニフォームはいつももったいないと考えていました。リメイクは得意なので、医院のクマのぬいぐるみの服になったり、パッチワークにしてラグとして使ったり、エプロンになったり、スタッフルームの座布団カバーになったり、掃除用のウェースにしたり、とにかくただでは捨てないようにしています。それも限界があって少し力尽きてしまったので、「古着deワクチン」を利用しました。

「古着deワクチン」なら、カンボジアや開発途上国を中心に
衣類等を輸出、販売して現地で再利用。
現地の雇用やビジネス創出にも繋がります。

という事でしたし、ポリオワクチン(生ワクチン)の寄付につながるらしいので、ユニフォームだけでなく内履きのスニーカーなども送りました。どこかで役に立っているといいのですが。

                                                                                                   

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