秋の模様替え
今年はおかしな天候が続きますね。
台風もまだ来るみたいですから、皆さんご注意ください。
寒くなる前に今年こそは植栽をなんとかリニューアルしようと考えていてお花の植え替えをしました。
中秋の名月
昨日は中秋の名月でした。
旧暦の八月十五日で十五夜。
空気も澄んでいてよく月が見えました。カメラの性能がいまいちなのでただの白い丸ですけど。
白い丸が月見団子に見える……。
よく中秋の名月の日にススキを飾りますけど、ススキは神様の依り代と考えられており、稲穂が実る前なので稲穂に見立てたススキが選ばれたとも言われます。ススキの鋭い切り口が魔除けになるので飾るというせつもあります。
今夜はスーパームーン。晩御飯の後に外に出て月を眺めてみましょう。
夏が終わります
今年の夏は天候不順に悩まされましたね。
広島では大規模な災害に見舞われ大変驚きました。土砂崩れで亡くなられた方にはご冥福をお祈り申し上げます。
八月が本当にあっという間に終わろうとしています。
今日、小学生のお子さんに夏休み終わっちゃうねと言ったら本気で沈んでしまいました。やっぱり夏休みはいいものですよね。
浴衣を着て出かけるのもあと幾度あるでしょうか。
私もお盆休みを三日ほどいただいたのですが、普段は会えない人と会うことができて有意義でした。その際友人から忌憚のない意見を頂戴しました。
その方が言うには歯科医院で歯周組織検査をしてプラークの付着状況(簡単に言うと磨き残しです)を指摘されることがこの上なく屈辱なんだそうです。多少オーバーに言ってるところはあるとは思うのですが。まあ、歯科衛生士はそれを指摘して患者さんご自身でお口の健康を保ってもらえるようにするのがお仕事なので、ついつい言い過ぎてしまうところもあるとは思います。
それで過剰なストレスを与えるのも本末転倒なので、そのあたりうまく受け入れてもらえるようなブラッシング指導ができたらいいなと思います。
ではでは。皆様季節の変わり目に体調を崩すことのないようくれぐれもご自愛ください~
七夕はいつも雨
七夕ですがあいにくの雨。
でも農家の方には恵みの雨でしょうか。
開院以来毎年七夕には飾り付けをしています。
思えば一度も晴れたことがないような気がします。2010年7月7日は関東は豪雨でしたが新潟は曇天。天の川が見えるというほどではなく。2011年は日中晴れたものの夜は雨。2012年は終日雨。昨年は降ったりやんだり。今年もやはり雨ですね。台風まで近づいていますし。
ですが、この際雨なんて関係ありません。
短冊に託した願いはきっと天に届くはず。
医院の夏椿は今満開。
毎日花殻を落とすので掃除が大変ですが…葉も生い茂ってよい状態。
そのためか鳥たちのねぐらになっています。
今年は空梅雨?
梅雨入りしてからはや20日近く経ちましたがそれほど雨が降りませんね。どうせこれから本番なのでしょうが……。
医院の夏椿も開花
最近キッズコーナーの本を補充していないような…。そろそろ入れ替えを考えなくては!!
歯や歯磨き、虫歯や歯科医院を題材にした絵本について。やはり一番に思い浮かぶのが
ノンタン はみがき はーみー 作・絵 キヨノサチコ 出版社 偕成社
でしょうか。ノンタンシリーズは長年にわたり愛されてきています。初期の作品ノンタン ぶらんこのせて や その後のノンタン おやすみなさい などは私が幼児の頃既に刊行されていたのでノンタンは非常になじみ深いですね。
それ以外のロングセラーというと
はははのはなし 作・絵:加古 里子 出版社:福音館書店
でしょうか。多分お父さんお母さんたちも見覚えがあるかもしれません。なんと1972年刊行!本当にロングセラー。絵がいいです。お子さんもこれを読み聞かせられたら、「むしばになりたくないな」という感情が芽生えるはず。
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作・絵:五味 太郎 出版社:偕成社
むし歯になってしまったワニが歯医者に嫌々行きます。ところが歯医者さんの方でも嫌々で・・・!「どきっ」「こわいなあ・・・」同じ言葉を違う二人が違う意味で同時に使う、なんともユニークな絵本です。歯医者としては複雑ですが、お勧めです。
歯がぬけた 作:中川 ひろたか 絵:大島 妙子 出版社:PHP研究所
歯がぬける、歯が生え変わるということをテーマに描いた絵本。ごはんを食べていたら歯がぬけた。前からぐらぐらしていたんだけど、ついにぬけた! 歯が抜けたところにコーンを挟んでみたり、ストローを入れてジュースを飲んだり。歯がはえかわる年齢のお子様にいいかもしれません。わくわくします。他にも面白い絵本がたくさんあります!いろいろ読んでみてくださいね。