節分
二月三日は節分です
豆まきしますか?豆は「魔滅(まめつ)」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるそうです。年の数だけ豆を食べて無病息災を祈りましょう♪
大豆は良質のタンパク質ですし、コレステロールを低下させたり、がん予防に効果がある食品の一つであるといわれています。
二月のクマくんは豆まきバージョンです。
着物は私が縫いましたが、さすがに升は作れないのでお願いしました。
「まめ」の字がにじんでおりますが‥‥。
これを作ってくれた方には感謝しておりますが、感謝ついでに歯科医として一言。
マイルドセブンなんて吸っている場合じゃありませんよ。
ご存知かと思いますが、おさらいを。
喫煙習慣は歯周病を発症・憎悪させるの最大のリスクファクターです。
喫煙者は被喫煙者に比べて重度の歯周病に罹患する確率が5~7倍も高いといわれています。
原因は,一酸化炭素、窒素酸化物、ニコチン、タール、ヒ素、など有害物質は200種類以上もあります。
その中でもニコチン、タール、一酸化炭素、が三大有害物質といわれています。
ニコチンや一酸化炭素が末梢循環を障害するため、歯周病の自覚症状の歯肉出血に気づきにくかったりします。出血しないからといって安心しないで歯がぐらつく前に定期的に歯科を受診しましょう。
鬼は外。煙草も外。福は内。
よく咬んでね♪♪
最近の研究において、「噛むこと」が上顎の発達と咀嚼の関連性について明らかになりつつあります。
勿論最近の子供たちに叢生(歯並びが整っていないこと)が多い理由については食生活の変化‥‥軟らかい食物ばかりを摂取している‥‥のせいだとはよく言われており、永久歯の萌出余地不足が予想されるお子さん保護者の方に食事の際によく咬むように指導しています。
一般的に骨は運動などの力の負荷が刺激になって成長が促進されるといわれています。骨の成長点は末端部にあり手足などもそのように成長していきますが、顎の骨も同様です。上あごの真ん中あたりの継ぎ目が成長点になります。食物をすり潰すように咬み砕くことでこの成長点に大きな力の負荷が加わることが分かっています。単に軟らかいものを上下に咬みつぶすよりもその負荷は大きい事も実証されました。
「食物をすり潰すようによく噛むこと」により、上顎骨の成長を促し、上顎の口蓋部の面積が大きくなって歯が生え並ぶスペースが確保されるため、その結果、叢生の予防につながることが示唆されました。
よって咬むトレーニングは意図的に行う必要があるお子さんもいらっしゃいます。
効果的な方法で咬んでいただくための指導もしています。姿勢、奥歯で咬みつぶす回数などポイントはありますが、あまり言い過ぎるとお子様本人が楽しくなくなっちゃうのかなーとか思ったりもします。
新しい仲間を迎えて記念撮影
風が冷たいですね。外に出たくない季節‥‥。風邪などひかれませんように。
12月より新しい仲間を迎えました。来年はこの三人でスタートします。素晴らしいチームワークが発揮されることを期待!(?)
忘年会~
忘年会しました。
日頃の憂さが晴れたかどうか???
新人歓迎会も兼ねているので衛生士の町田さん助手の岩富さんに今後の抱負を挨拶して頂きました。
ちょっと食事の量が足りなかったみたい。私もそう思いました。食べ終わって普通にお腹がすいていた。ラーメン仕上げしたい者まで出る始末。
次は育ち盛り(?)が満足できるような宴会をしたいな‥‥いつになるやら。
ともあれ来年もよろしく
X’mas version?
こんにちは。暖かくなったり冷たい雨が降り続いたり、新潟の秋という感じですね。
11月も半ばを過ぎてあとはクリスマスが来て大晦日が来て‥‥今年ももう暮れです。ひと足早く廊下のブランコのテディベアをサンタ服に衣替えしました。けっこう似合っています。