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歯ブラシ改革??

テーマ: 医院紹介, 歯周病予防, 虫歯 2019.02.21

先日、メーカーさんのインストラクターを医院にお呼びしてスイスの歯ブラシと歯間ブラシのプレゼンをしていただきました。

以前参加したセミナーでそのインストラクターのお話をお聞きして、試供品の歯ブラシも使用してみてこれは気持ちいいな!と「スタッフに意見を聞いてみんきゃ」と考えたのでした。

https://www.yoshida-dental.co.jp/campaign/curaprox/

大きなヘッドで柔らかい密な植毛でとても磨いていて気持ちがいいが、今までのブラッシングの力だとすぐに歯ブラシの毛足が広がって使用できなくなってしまう!慣れの必要な歯ブラシでした。非常に新しい!と考えました。あと、歯間ブラシもサイズ展開が豊富でよかったのですが、今までの歯間ブラシと仕様が違うのでなかなかなじめなかったのです。ただ、効率よく歯間の汚れは落とせる!お値段以上のふれこみも誤りではない!ただ、指導方法から何から何までの変更を余儀なくされることや、歯ブラシ一本単価が900円くらいで高いのとコンパクトヘッドの歯ブラシが好きなうちの患者さん達には受け入れられないかも?と導入は躊躇しているのです。検討中です。

 

グローバルでみると大きなヘッドの歯ブラシも主流であり、コンパクトヘッドの歯ブラシだけを推奨するのもいかがなものか?という議論になりまして、いろいろな歯ブラシを全員で試してみて、ややヘッドの大きい、テーパード毛のものを推奨していくことになりました。

我々は大抵「バス法」という「毛先を歯肉方向45度にあてて圧迫、小刻みに振動」と指導方法を取るのですが、それが出来ない方も大変多いのです。そういう方達を取り残しちゃった指導方法でいいのかしらん?みたいなかんじ。

永久歯の生えてきたいわゆる混合歯列のお子さんは子供用の歯ブラシではきれいに磨けないこともあったり、様々なラインナップが必要かな…という結論に。

 

もっと歯ブラシを知っていただくために、今後はディスプレイにも工夫をしていこうと創意工夫の最中です!

 

🍊医院紹介

刺繍

そして、最近モラに挑戦。

 
モラはパナマの先住民族「クナ族」の手芸のこと(クナ族の女性が来ている特別な方法で作られたブラウスを指す場合も)
何枚か布を重ねてくりぬいたり、くりぬいたところに別色の布をアップリケしたりして作ります。

iQOSはじめて実物を見ました。

テーマ: 歯周病予防 2018.08.30

先日飲み会の席で初めて加熱式タバコiQOSの実物を見ました。何をいまさらとおっしゃられるかもしれません。火をつけるタバコは喫煙中の方をもちろん見たことがあります。コンビニなどで販売されているところを見たことはあっても実物は目にすることも手にすることもありませんでした。タバコ葉を加熱し、ニコチンを含むエアロゾルを生成するそうです。

電子タバコともよばれますが乾燥葉だけでなく液体をエアロゾル化するVapeも含めてそう呼称するみたいです。

日本呼吸器学会の見解としては非燃焼・加熱式タバコや電子タバコについて、

  • 非燃焼・加熱式タバコや電子タバコの使用は、健康に悪影響がもたらされる可能性がある。
  • 非燃焼・加熱式タバコや電子タバコの使用者が呼出したエアロゾルは周囲に拡散するため、受動吸引による健康被害が生じる可能性がある。従来の燃焼式タバコと同様に、すべての飲食店やバーを含む公共の場所、公共交通機関での使用は認められない。

とし、使用者にとっても、受動喫煙させられる人にとっても、非燃焼・加熱式タバコや電子タバコの使用は推奨できないとしています。

主流煙の中のタールは減ってもニコチンなどは燃焼式のものと変わらないそうですから歯周病の治療及び予防のためには喫煙そのものをやめるべきだと思います。

我々は喫煙の程度を示すためにパックイヤーという言葉を使います。これは長期間にわたって、ある人が吸ったタバコの量を測定する方法です。一日に何箱のタバコを何年間吸い続けたかをかけあわせてて計算します。pack years=(1日の喫煙本数/20本)×喫煙年数という計算法です。
すなわち「1日のタバコの箱数×年数」という意味です。

この数字が大きい人は歯周病にかかる確率は大きいでしょうし、ほかの多くの疾病のリスクを引き上げます。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者の90%に喫煙歴があり、60pack yearsでCOPDの罹患率は70%だといいます。今年亡くなられた歌丸師匠もこの病気でしたね。タバコは止められていたそうですが。

みなさん、タバコはやめましょう。

👄👄👄👄👄👄👄👄👄😋

医院の壁かけ、新作になりました。

 

 

今年の診療は今日で終わり

テーマ: 歯周病予防, 虫歯 2017.12.30

2017年もあとわずか。診療は今日の午前中まででした😊

診療の後は、正社員たちと私で大掃除でした。これで年明けはさわやかな診療室で気分も新たに患者さんをお迎えできることでしょう。

年末年始は、皆さまおいしいものを食べておいしいお酒を飲んで楽しく過ごされるのでしょうか。

で、オヤクソクですが、食後の歯磨きもお忘れなく。とてもありがちですが酔っぱらってそのまま寝ちゃわないように!!きっとお口の中は酸性に傾いて虫歯菌が大渋滞で、お口はネバネバで歯周病菌フェスティバルって感じです。翌朝、起きたときの口の中の身持ち悪い感じで多分激しく後悔します。(身に覚えアリ)

気を付けましょう😂

 

 

歯磨きとはつくづく奥が深いものなのですが、使用するアイテムの選択は大事だと思います。あとはやる気と根性と惰性?(良く言えば習慣)

歯間ブラシのサイズの選択ですが、結局はその歯間に適合したサイズに勝るものはないのですが、歯は欠損がなければ親知らずを除いて28本あります。歯間は上下合わせて少なくとも26か所あるわけで、その中には4Sしか入らないところもあればSでスカスカというところもあったりするでしょう。叢生(乱杭歯)があればフロスしか入らないところもあったりします。ブリッジがある場合、フロス(糸ようじ)は入りませんから確実に歯間ブラシが必要であったり。

その中でどの歯をどのアイテムで磨いていくか?(どの敵をどの武器で‥‥。)という問題を解決するのに我々は役立てるかと思います。答えは一つではないかもしれません。その方によっては歯ブラシの後、歯間ブラシを何本も持つより器用に一本の歯間ブラシですべての歯間を磨き切る技術を習得する方が早いかもしれませんし。一緒に考えていきましょう。きっと今よりよいお口の中の状態を得られるはずです😋

 

🐓本年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます🐈

 

 

 

お口の健康がメタボを防ぐ

テーマ: 歯周病予防 2017.09.30

今日は昼過ぎに急にはげしい雨が降って、驚きました。🌧

洗濯物が出しっぱなしで、もう一度洗濯する羽目になってしまいましたよ。午前中は結構日差しがあっただけになんとも不安定な天気。

 

さて先日珍しく糖尿病連携手帳をお持ちの方が来院されました。活用されている方をあまり見かけないのですが、それとも歯科が関係している事実はそこまで浸透していないからなのか。

 

お持ちの方は是非P14~P15をご覧くださいな。

なぜ、糖尿病と歯周病が結び付くのでしょう。

歯周病がひどい方に共通しているのは、健常者に比べて血中の炎症性サイトカイン量が多い事です。このサイトカインが大きくかかわって血糖値を下げるインスリンの働きを妨げ、血糖値が上昇するといわれています。サイトカインとは、細胞が産生する細胞間情報伝達のためのたんぱく質の一種です。

このメカニズムから、歯周病の治療が糖尿病に好影響を与えることが考えられます。特にⅡ型糖尿病では歯周病治療で血糖値が改善するとの報告があります。

そしてタイトルにあります肥満ですが、特にⅡ型糖尿病の原因の一つとされています。(しかし生活習慣と同様、遺伝的要素も大きくやせ形の人でもⅡ型糖尿病になることがあります)

ちなみに肥満とは摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り続けて、体脂肪が必要以上に増えてしまうことです。その程度ですが体脂肪率の代わりにBMIを用いることが多く25を超えると肥満と判定します。BMIは体重を身長の二乗で割った数です。肥満と判定された人は、歯周病にかかっている割合が高く、食生活において歯周病予防を心がけると、肥満防止につながると歯周病の専門医の間ではいわれているようです。

ポイントは、規則正しい食事をして間食を減らすこと、よく噛んで食べること。しっかり咬むと唾液がたくさん分泌され、口の中をきれいにしてくれて歯周病を防ぎます。よく噛んで食べると満腹感も得られるので、摂取エネルギーの抑制にもつながるでしょう。

そんなわけで少々当たり前すぎる感もありますが。歯と口の健康を保てば肥満の防止になるようですよ。👄

予防歯科セミナーへ

テーマ: 歯周病予防, 虫歯 2017.03.17

三月五日、デンタルヘルスアソシエート主催の予防歯科セミナーに行きました。市ヶ谷まで。

衛生士向けなのかな?と思える内容でしたのでうちのスタッフを連れていけばよかったと少し後悔。

 

■ 予防歯科成功のポイント
◆予防歯科導入の実践法
◆開業医における予防メンテナンスシステムの具体的な構築方法
◆PMTCの臨床テクニック
◆インプラントのメンテナンス法とインプラント周囲炎の予防法
◆唾液検査の効果的な使い方(実習付)
◆3DSの実践的使用法
◆予防歯科実践のためのコミュニケーションスキル

というような内容でした。

現在当院では唾液検査はラボに検体を送って細菌の同定を行ってもらう形の検査を行っています。

虫歯菌や歯周病菌の種類や量を知ることが出来ます。

結果まで時間がかかりすぎることなどが悩みの種でした。むろんすぐに結果が出る検査にもデメリットはあるわけですが、患者さんにもっと気軽にご自分のお口の中の環境の事に目を向けていただくためには簡便さも大切だな!と思いました。

導入については検討中です。

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3DSはマウスピースを使用した歯周病や虫歯の予防方法です。よくお問い合わせをいただくのですが、なかなか

効果的な薬品の選択がむつかしい中でいくつかのアイデアをいただいたので、さっそく診療に生かして行けたらなあと思っています。ご興味のある方はご相談ください。

 

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