■ 月別: 2011年4月
生体情報モニター
今日は午前中の診療の後、生体情報モニターが医院に届きました。
患者さまの体の状態を把握するために生体情報モニタを購入しました。これによって血圧、脈拍、酸素飽和度の数値を処置開始から終了までを客観的にとらえることができます。安心できる治療につながります。
納品に来られたメーカーさんに操作方法などのレクチャーをしていただきました。
何度も練習してモニターの操作方法を習得できました。
タッチパネルで操作も非常に簡単でした。
明日からの診療に役立てていけそうです。
桜の季節
こんにちは。
今日は長岡市の福島江用水の桜を見てきました。新潟市ももう少ししたら、きっと来週あたり見ごろでしょうか??
春なのでそろそろ常勤スタッフに健康診断に行ってもらわねば‥‥。みなさん健康に注意して職場健診だけでなく市の健康診断とかありましたら積極的に受けましょう。
そういえば去年は私も生まれて初めて人間ドックに行きました。ついでに乳がん検診もしてもらいましたよ~。近年増加傾向にあるそうで、女性の部位別がん罹患率ではこのところずっと第一位だそうですから。マンモグラフィー受けましたよ!勿論結果は異常なし。よかったよかった。
近年乳がんの治療に化学療法あるいはホルモン療法と骨粗鬆症治療薬であるビスフォスフォネート製剤を併用する療法が良好な結果を得ているそうです。その他外科療法、放射線療法、分子標的療法などがあります。
ビスフォスフォネート製剤は骨粗鬆症の方の骨がもろくなるのを抑えたりガン細胞の骨転移を抑えたり効果の高い薬です。しかし副作用の一部に抜歯後の治りが悪くなり、症状が進行すると顎の骨壊死や骨髄炎が起こることがあります。この副作用の予防には、口の衛生管理と虫歯や歯周病の早期治療有効とされていますので、お心当たりの方は歯科医師に相談するようにしてみてください。
内服薬として ダイドロネル フォサマック ボナロン アレンドロン酸 アクトネル ベネット ボノテオ リカルボン
注射薬として アレディア パミドロン酸二Na テイロック ビスフォナール ゾメタ
があります。お薬手帳を見てみましょう。
ではまた~~