今日は七夕。
こんにちは
今日は七夕です。先日キッズコーナーに七夕飾り用にた竹を設置しました!短冊も用意しまして患者さんたちにも願い事を書いていらっしゃいましたよ。
生憎、今夜は雨でしたが 皆さんの願いは天に届いたことでしょう
もうすぐ夏休み。クマくんも虫取りに行くようです。
昨日はお昼休みに三歳児健診に行きました。
みんなとてもいい子で、泣く子がほとんどいなかった事にびっくりしました。虫歯と歯並びと軟組織疾患を診ましたが。指しゃぶりによる歯列不正は少なくなっているような感じがありましたし、問診すると大抵みんな指しゃぶりはしていません、とのこと。親御さんたちみんな気にして早目にやめさせているのかなあ‥‥と少しびっくり。
軟組織疾患では小帯異常などを診ます。上唇小帯や舌小帯の異常で後々歯並びや発音に障害が出ることがあるので‥‥。院内で配布している[KIDS]という新聞でも今月取り上げましたのでご興味のある方、手に取ってみてくださいね。
上唇小帯(じょうしんしょうたい)は、上くちびると歯ぐきとをつないでいる「すじ」です。
2歳未満ではこの小帯が太く、歯ぐきの頂上から上の前歯の間に割り込むようにまわりこんでいる場合が多く、上の写真は正常です。1歳6か月児健診などで指摘されることがありますが、よほど極端なものでなければ心配なく、乳歯列期に手術する必要はほとんどありません。
下の写真のように、永久歯の前歯の生えてくる時期に小帯のついているところが口蓋(上あご)まで伸びているときには、前歯の間があいたままになる事を防止するために切除が必要になります。
舌小帯(ぜつしょうたい)は舌の裏側にある「すじ」です。舌を出して「あっかんべ~」をしたときに、舌の先端の中央が凹むような場合には、舌小帯形成術を行います。舌の先が歯のはえる部分を越えて前方に伸ばせるようなら乳幼児期においては特に心配はありません。しかし舌を歯の間に突出する癖がつきやすいことから早めに手術した方がよいこともあります。
早く梅雨が明けませんかねえ!
日曜日はお山へ出かけ~
日曜日は阿賀町の方までお出かけしました。御神楽温泉に入って帰りにお猿さんに遭遇したり、あと、将軍杉も見ました。
たまにはリフレッシュしないとですね。
http://www.kamikawa-spa.com/asunaroso.html
あんまり混んでなくて静かでのんびりできました。露天風呂がこじんまりだけど景色が良くて癒されました
歯ぐきが黒いの?
こんにちは。桜の季節が過ぎ日に日にあたたかくなってきますね。ゴールデンウィークは如何がお過ごしでしたでしょうか?
私は土をいじって三日間過ぎたような気がします。花壇を耕し、種を蒔いたり、花苗を移植したりしました。
今日は歯ぐきのお話。といっても歯周病の話ではありませんヨ
主に女性患者様からたまに訴えがあるのですが歯ぐきが黒っぽくなっているとの審美障害があります。「スモーカーズ・メラノーシス」と言われ喫煙と強く関係します。メラニン色素の沈着によるものですが、レーザーを照射することで改善することは可能ですが喫煙すればまた沈着してしまいます。
子供の歯ぐきも黒っぽくなっていることがあります。親御さんからの訴えが稀にあります。原因を尋ねられた時の答えとして「受動喫煙」を示唆するかどうかはとても悩むところです。受動喫煙というのは、身の回りの喫煙者の副流煙を吸い込むことです。これによって様々な健康被害が出ていることは敢えて説明する必要はないでしょう。副流煙の中のニコチンによって歯肉のメラニン色素沈着が起きるといわれています。
最近ではこの「受動喫煙」以外にも多数の因子が影響しているとの報告があります。
「髪の色」 色素の濃い子供が歯ぐきの色も濃いということです。
「日焼け」 身体のメラニン色素が活性化されてそれが歯ぐきにも現れるということのようです。
「口呼吸」 歯肉の乾燥がメラニン生成を活性化する可能性があるようです。
しかしながら、家族の喫煙場所も子供の歯肉のメラニン色素沈着に影響しているようですから、注意するにこしたことは無いでしょうね
生体情報モニター
今日は午前中の診療の後、生体情報モニターが医院に届きました。
患者さまの体の状態を把握するために生体情報モニタを購入しました。これによって血圧、脈拍、酸素飽和度の数値を処置開始から終了までを客観的にとらえることができます。安心できる治療につながります。
納品に来られたメーカーさんに操作方法などのレクチャーをしていただきました。
何度も練習してモニターの操作方法を習得できました。
タッチパネルで操作も非常に簡単でした。
明日からの診療に役立てていけそうです。
桜の季節
こんにちは。
今日は長岡市の福島江用水の桜を見てきました。新潟市ももう少ししたら、きっと来週あたり見ごろでしょうか??
春なのでそろそろ常勤スタッフに健康診断に行ってもらわねば‥‥。みなさん健康に注意して職場健診だけでなく市の健康診断とかありましたら積極的に受けましょう。
そういえば去年は私も生まれて初めて人間ドックに行きました。ついでに乳がん検診もしてもらいましたよ~。近年増加傾向にあるそうで、女性の部位別がん罹患率ではこのところずっと第一位だそうですから。マンモグラフィー受けましたよ!勿論結果は異常なし。よかったよかった。
近年乳がんの治療に化学療法あるいはホルモン療法と骨粗鬆症治療薬であるビスフォスフォネート製剤を併用する療法が良好な結果を得ているそうです。その他外科療法、放射線療法、分子標的療法などがあります。
ビスフォスフォネート製剤は骨粗鬆症の方の骨がもろくなるのを抑えたりガン細胞の骨転移を抑えたり効果の高い薬です。しかし副作用の一部に抜歯後の治りが悪くなり、症状が進行すると顎の骨壊死や骨髄炎が起こることがあります。この副作用の予防には、口の衛生管理と虫歯や歯周病の早期治療有効とされていますので、お心当たりの方は歯科医師に相談するようにしてみてください。
内服薬として ダイドロネル フォサマック ボナロン アレンドロン酸 アクトネル ベネット ボノテオ リカルボン
注射薬として アレディア パミドロン酸二Na テイロック ビスフォナール ゾメタ
があります。お薬手帳を見てみましょう。
ではまた~~