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五周年

テーマ: 健康情報 2015.03.16

ようやく暖かく春らしくなってきましたね。 五年前の三月せいだデンタルクリニックは開院いたしました。

五周年ということで今年もお祝いのお花をいただきました!ありがたいことです。

開院当時から勤務しているスタッフ以外に衛生士二名助手一名が加わってその後産休の期間などありましたが、ここ二年くらいは同じチームで診療にあたらせていただいています。女性にとって働きやすい職場であるといいとは常々思いながら試行錯誤の日々です。 スタッフが健康で元気よく働けたほうが、いい治療いいメンテナンスにつながると考えております。

今後も現在のメンバーで治療にあたらせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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花粉症の季節到来ですね。

日本人の三割が花粉症らしいです。今年は例年より飛散が早いとか。花粉症の人の九割が二月末までに発症するようで、若年層ほど症状が重いケースが多いようです。親子で比べてみると子供世代の方が罹患率が高く、花粉症の人の三人に一人が自分も親も花粉症という調査結果となっています。

これだけで体質の遺伝を断言はできませんが、気を付けるに越したことはありません。

早めの対策が肝心らしいですね。お大事に。

節分

テーマ: 健康情報 2015.01.31

もうじき節分です。
2月3日の節分とは、冬が終わり立春(暦の上では春)となるその前日に春の訪れを喜ぶ行事です。季節を分けるということも意味しているとか。
そして邪気を払うために豆まきを行います。
豆をまくのは、「豆」が「魔目」・・鬼の目。「魔滅」・・鬼を滅すると読め、鬼に豆をぶつけることにより邪気を払うのだとされています。

そして、数え年の数だけ豆を食べると体が健康になり風邪をひかないのだとか。

豆は栄養価も高いですからね。

インフルエンザの流行は相変わらず激しいようです。
予防には手洗いうがいといいますが、手洗いと顔洗いが大事だそうです。顔に付着したウィルスを手で触れ口に入る可能性があるからですね。
風邪予防にはうがいに効果が全くないわけでもないらしいですけれど、うがいを沢山したからと言って予防効果が上がるというものではないようです。

春はもうすぐそこです。
皆さん風邪やインフルエンザに注意して乗り切りましょう。

Merry Christmas

テーマ: 健康情報, 新着情報, 虫歯 2014.12.25

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Merry Christmas!

例年クリスマスになるとケーキの糖分と脂質の話をついつい取沙汰しています。
そんなこと言いながらも私は毎年近くの菓子店でクリスマスケーキを予約しているのですが……。
今年は例年になく12月からいきなりの積雪で、朝も早くから除雪作業に追われていたら、予約するのをすっかり忘れ気が付いたらクリスマスイブ。今年はケーキなしのクリスマスでした。
あの糖分脂肪分を考えるとそれでよかったのかもしれません。お腹の脂が気になるお年頃なので……。

でも、鶏肉は食べました。フライドチキン。
クリスマスにフライドチキンを食べるのは日本くらいのものという話を聞きました。
北米で七面鳥のローストを食べる習慣があるとは言いますが、アメリカでは縁起物といわれる七面鳥は日本ではなじまなかったということなのでしょう。ヨーロッパから移民してきた移住民たちが飢えを凌ぐのに食べたのが七面鳥だとか。いずれにしても七面鳥でも鶏でも宗教的な意味はないようです。何はともあれお祭りですから楽しく過ごしましょう。

鶏肉には抗酸化作用、抗疲労効果、血圧の上昇を妨げる働きなど、栄養価がある食材です。おいしく調理しましょう。

ここまで、全く歯と関係ない話なので、最後にちょっとだけ。
①年末に向けてなぜか銀歯が外れる患者さん続出中。
お聞きするとついハイチュウ食べちゃった……とか。ミルキーやらぷっちょやら。
時代的にもうミルクキャラメルではないようで。
そうでなくても虫歯になれば隙間が空いて銀歯は取れますので、もう一度付け直せるかはわかりませんが一応受診の際には外れたものをお持ちください。
②寒いせいか知覚過敏の患者さん続出中。
風も水道水も冷たいですからね。歯周病で歯茎が下がっていたり、正しくないブラッシングのせいで歯が削れた事によるものもあります。今まで出なかった症状が顕在化するきっかけが気温の低下であるのかもしれませんから、一度受診してみましょう。
③チョコレートで歯がしみる患者さん続出中
患者さんが男性で今が二月であれば……モテモテ?いやそんなこと言ってる場合ではありません。甘いものでしみるのは多分知覚過敏だけではありませんから早急に歯科医院へ。

とにかく、お口の中も健康でないといい新年が迎えられませんから、お口のケアを忘れずにchristmas06.gif

雨ばっかりですね

テーマ: 健康情報, 小児歯科 2014.11.27

  近頃急に寒くなりましたし雨ばかり・・・・。

  でも全国的に11月はこれまで降水量が少なくて最近の雨でやっと平年並みというところらしいです。新潟も。

  最近知り合いのお子さんが溶連菌に感染したとの報告がありました。その時は「合併症とか起こすと大変だからお大事にね」といいましたけど、ここいらで溶連菌感染症について復習を。

 溶連菌感染症=A群β溶血性連鎖球菌に感染することを言います。潜伏期間は2~5日。

よく「子供がかかる病気」とも言われますが、体の抵抗力や免疫力が低下している大人や妊婦でも感染します。

高熱が出て、喉が痛み、舌に真っ赤なプツプツ(いちご舌)が現れるのが特徴です。

溶連菌はインフルエンザやはしかほどの強い感染力は持っていませんが、くしゃみや咳などの飛沫感染によって人にうつることが多く、特に「5歳から15歳の間では感染しやすい」と言われています。

溶連菌が流行っていて、抵抗力が低下している場合には保育園や学校などの人が多く集まる場所での注意が必要です。

溶連菌は普通は抗生剤がよく効きます医師から処方されるとおりに10日から二週間程度飲み続けてしっかり治しましょう。
熱が下がったといって薬を中断しすぐふらふら出歩いていてはいけません。
それはなぜか!?
合併症が怖いから。
溶連菌感染症は溶連菌一次症と溶連菌二次症に分けられます。
溶連菌一次症は前述のように熱や喉の痛みが主な症状です。
溶連菌一次症をしっかり完治しないと、今度は溶連菌二次症である急性糸球体腎炎やリウマチ熱を併発してしまうことがあります。溶連菌は一次症の後に起こる二次症の合併症の方が危険度が高いので、再発を予防するためにも安心せずに完治させることが大切です。

果物のキシリトール

テーマ: 健康情報, 虫歯 2013.10.11

暑い十月に驚きました。

でもまあ今日は雨も降ってかなり涼しかったですが。暑いだの寒いだの言ってるうちにあっという間に初雪が降って冬まっしぐらというのが新潟の秋……。

またまたキシリトールのおはなし。

虫歯予防の話はもう聞き飽きたと思いますので他の雑学をネタにしましょう。
キシリトールは最初カバノキから発見されまして「天然に存在する添加物」です。
ガムに添加されているように90%以上の量がないと虫歯予防には効果はありませんが他の食品にもキシリトールは含まれています。

野菜・果物            キシリトール (mg/100g乾物)
イエロープラム935
いちご362
カリフラワー300
ラズベリー268
チコリ258
茄子180
レタス131
ホウレン草107

キシリトールガムをよく噛んで唾液を出すことも大切なことです。ドライマウス(口腔乾燥症)の方も増えていますし、まずは噛むことに重点を置いて!
唾液には自浄作用と抗菌作用があり唾液をよく出すことが口を潤すことはもちろん虫歯や歯周病を予防します。口臭を防ぐ効果もあります。

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医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っています。